幼児教育を語るひろば

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はじめの一歩

幼児の遊びに「はじめの一歩」がありあります。
人気アニメにも、「はじめの一歩」があります。
千里の行も、「はじめの一歩」から始まります。
人生も、踏み出しの「はじめの一歩」からです。

「狭き門より入れ」と言います。はじめの一歩も同じです。
何事も安易な方法を選ぶよりは、困難でも狸に叶った道を選ぶべきです。
苦労は買ってでもせよ、と言うではありませんか?

有為転変は世の習い、世の中なかなか思うようにはなりません。
でも浮世は回り持ちです。良い時もあれば、悪い時もあるのです。
渡る世間に鬼は無い、とも言います。
頑張っていれば、必ず応援してくれる人が現れます。

一か八か、結果はともかく、一歩を踏み出す時もあります。
当たって砕けろ式です。
その時役立つのが、その人の揺るがぬ信念・志です。
信念・志がしっかりしていれば、少々の困難や障害に出会っても耐えられます。
信念・志ある者は、事ついに成るです。

だからと言って、石橋を叩いて渡る式を軽視しているわけではありません。
目標をしっかり見定めてから一歩を踏み出す慎重さは、より大事なことです。

動物の動きをよく見ると、伸びる動作の前には、必ず屈する動作があります。
私たちも前進するには、足腰を屈してから伸ばさなくては進めません。
屈し・伸びの両動作を相互に補完させながら、歩んで行くのです。

とかく伸びばかりに目が向いて、屈することには無関心です。
子育てでも成果ばかりに気を取られて、過程を大事にしないことがよくあります。
はじめの一歩を踏み出す時には、特に注意して欲しいことです。