幼児教育を語るひろば

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天分

続・東北関東大震災
東日本を襲った大地震は、マグニチュードがM9.0に修正されました。
被害者数も時間を追って増加し、死者数は万人単位になると報じられています。
東京でも、未だに余震が続いています。 今のところ実施はされていませんが、
計画的な停電も始まります。

わが練馬区は、停電情報が混乱してか? 第1・第3両グループに入っています。
被災者のことを考えれば、停電くらい我慢しなければなりません。その上で、停電
対策をあれこれ模索しています。

今回の地震は、想定外の災害をもたらしました。深刻な被害の様子が、少しずつ
明らかになってきます。とにかく、被災した人たちへの救援活動が急がれます。

福島第1原発の状況も気になります。募金に協力するくらいしか出来ない、もどか
しさが募ります。被害がこれ以上広がらないように、心から願っています。


天分
天分とは、天から与えられた才能や素質のことです。
子どもたちが持っている天分は、実に多様です。陰に隠れて見えにくいものもあります。時間が経たなければ現れてこないものもあります。これはダメだけど、あれなら
他人をリードすることが出来るというものもあります。

神様は公平で全ての子どもたちに、天分を与えてくれています。しかもその天分は、それぞれの子どもにピッタリ合ったものです。これらの天分は、どんな環境の中でも
確実に芽を出して育って行きます。

驚くことに不毛の大地と言われる砂漠地帯でも、植物や動物が生存しています。
生き物は、自分が生命を与えられた環境の中で、しっかり生きて行けるのです。
そして成長し、繁殖し、栄えて行きます。

人間も同じです。どんな環境でも、持って生まれた才能は、必ず花を咲かせ実を
結ぶようになります。しかも人間は、天分に加えて協力と努力という他の生き物に
は無い力を与えられています。

協力とは、助け合う力・思いやりの心です。努力は、目的のために力を注ぎ・励む
ことです。協力も努力も、天分を2倍にも3倍にも大きくする力を持っています。

然し天分も気づかないでいると、宝の持ち腐れです。子どもの天分の第一発見者は、
母親です。 赤ちゃんの時から一生懸命子どもに話しかけ、子どもと遊ぶ母親は、
子どもの物の見方・考え方・感じ方が自然に分かってきます。すると子どもの隠れた
才能や素質に、必ず気づくようになります。

瑠璃も玻璃も照らせば光ります。子どもの天分に光を当て、照らし出してあげましょう。