幼児教育を語るひろば

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ニュースから

チリ鉱山落盤事故
「思慮分別は、何にもまして堅固な城壁である。」と、言われます。さらに、「思慮分別は、最上の勇気でもある。」とも言われます。

鉱山の落盤事故から69日ぶりに、閉じ込められた作業員33人の救出がやっと始まりました。 世界中の人々がこの救出劇を見守り、作業員が救出される度に喜びの
歓声をあげました。

落盤事故で地下700メートルの暗黒の世界に、 70日間も閉じ込められた人たちを無事救出できたのは、奇跡と言われます。でもその奇跡の背景には、閉じ込められた作業員の冷静な行動とチリ政府を中心にした支援活動があったと、マスコミは報じています。
家族の絆も、忘れてはなりません。家族たちは、事故現場のエスペランサ(希望)キャンプと名付けたテント村に寝泊りして、無事の救出を祈り続けました。

中でも最後に救出されたルイス・ウルスアさんの、リーダーシップに依るところが大きいと言われます。 (このことについては、8月27日付のこのブログでも「リーダーシップ」というテーマで紹介しました。)

彼のリーダーシップで特に優れているのは、次の3点です。(NHKニュースから)

 1、現用の把握  2、本質の見極め  3、優先の順位

救出が成功したからと言って、落盤事故が無くなるわけではありません。事故原因を調査して、この事故を教訓に世界中の鉱山が、安全対策に心して欲しいと思います。
それにしても、とかく軽んじられがちな人命が、地球よりも重いことを教えてくれた出来事でした。


未臨界核実験
アメリカが、また未臨界核実験を実施していたことが分かりました。
ノーベル平和賞を授賞し、核の無い世界を提唱したオバマ大統領の演説は、何だったのでしょうか?

未臨界核実験は、核爆発も起きないし環境汚染の心配も無いと、アメリカ政府は言います。ロシアも同様の実験をしていると、責任を転嫁するような発言も聞かれます。

核爆発が本当に起きていないか? 私たちに検証する術はありません。
世界はいま、あらゆる核実験を禁じる「包括的核実験禁止条約」の批准を目指しています。それに水を差すような今回の実験、何をかいわんやです。

広島や長崎の人たちは、オバマ大統領の来訪を期待しています。再度核実験を実施する前に、ぜひ広島・長崎を訪ねて欲しいと、私も思います。核の無い世界の話が、絵に描いた餅とならないためにも!


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