幼児教育を語るひろば

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夏を送る日?

きょうもニュースでは「記録的な猛暑・連続猛暑日・連続熱帯夜・熱中症死亡者数・・・・ 」と、叫んでいます。この暑さでは、子どもたちも夏休みが終わる気がしないのでは?

天気図を見ると太平洋高気圧が、日本列島にどっしりと腰を据えています。9月になっても、居座る気配です。東京も昨日で熱帯夜が、47日目だそうです。このところ昼も夜も、体温以上の日が、続いています。熱中症にならない方が、奇跡?です。

しかもこの夏は、低気圧が日本海の北側を通ることが多いので、北海道で豪雨災害が発生しています。そして本州の日本海側では、フェーン現象が起きて気温が上昇し猛暑になります。

お天気博士の倉嶋厚さんによると、フェーン現象を「水蒸気が燃える」と言うそうです。水が水蒸気になる時は、1グラムにつき約600カロリーの熱を必要とします。(蓄えた熱を潜熱という) その水蒸気が、大気中で水滴(雲や雨)になると、蓄えた潜熱を、大気中に放出します。熱を発生することを燃えると表現するなら、水蒸気は大気中で燃えることになります。

山越えの気流は、山の風上斜面で雲を作り雨を降らせます。それは、水蒸気が燃えることです。その熱を持ったまま、乾熱風になって風下側へ吹き降りて行きます。フェーン現象は、元々はヨーロッパ・アルプスの乾熱風の呼び名でした。現在は、世界中で使われています。台風のエネルギー源も、台風圏内で燃える水蒸気の熱だそうです。フェーン現象を、「風炎」と訳した人がいますが名訳です。

わが練馬区の猛暑は、都内でもダントツだそうです。7月から53回も、東京の最高気温を記録しました。内27回が、35度を超える猛暑日です。きょうも35度を超えましたから、記録はどんどん更新されます。

都内における気象庁の観測所は、8ヵ所あるそうです。練馬区が他の観測所より高温になる理由は、地理的条件と都心のヒートアイランド現象で暖められた空気の通り道になっているからです。全く迷惑な話です。


この夏の感想を書くつもりでしたが、猛暑のせいでしょうか? 気象情報で終わってしまいました。明日9月1日は「二百十日」、沖縄周辺では台風7号の水蒸気が、盛んに燃えています。大過無いことを、願っています。