幼児教育を語るひろば

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自分が変わればいい

展覧会の作品から  (記事はS幼稚園展覧会の感想をもとに)
いずれも携帯電話のカメラで写す・09,11.28

木 木の物語(想像画

うさぎ ウサギになって(折り紙絵

カラーテープ 宇宙人?(カラードテープ工作

昨日S幼稚園の展覧会を、参観してきました。
今年のテーマは、「かたちをさがそう」です。

観察・経験・想像したことを絵に描いたり、折り紙・切り絵・版画・陶芸などの作品
で課題の形をデザイン・制作したり、楽しい作品が展示されていました。

幼児は、変身の天才です。「大きな木」という4・5歳児の想像画は、絵本や物語に
出てくる大木からさらに想像を膨らませて、自作ストーリーによる木の様子を描い
ています。

4歳児が折り紙で作ったバッタやウサギを台紙に貼っていましたが、バッタやウサギ
になりきって背景の絵を描いていました。

5歳児のカラードテープで作った様々な形も、独創的な作品がいっぱいありました。
それぞれのイメージやそれぞれの見方で作品を仕上げていますが、いずれの作品も
子どもたちはそのものになりきっていました。

話は変わりますが私たち大人は、何かトラブルが発生するとすぐ相手のせいにしま
す。「相手が悪い!」・「相手が変わって欲しい!」と、自分を質す気持ちはあま
りありません。

対人関係ばかりではありません。この不景気を嘆く時は、「政治が悪い」・「社会が
悪い」・「格差が悪い」・・・・ などと、責任を転嫁します。

「自分が悪い」・「自分も反省する点があるのでは?」・「自分を変えよう!」・・・・ 
と、自分を見つめる余裕は無く自分を変える努力をしません。
自分を変えられなければ、世の中の改善や改革は期待出来ないのですが・・・・

その点子どもたちは考えも行動も柔軟で、対象が変わらないなら自分が変われば
いいと考えられます。そして 自分が変われば対象も変わる、と信じています。
子どもたちの作品を見ながら、こんなことを思いました。