幼児教育を語るひろば

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子育て・教育支援と総選挙

今回の総選挙でも各党は 子育て支援の充実(子ども手当ての支給など)・幼児
教育の無償化・公立高校授業料の無償化(私立高校もそれに準じる)など、子育
て・教育支援策を公約に掲げています。

ばら撒きという批判もありますが、財源をどうするのかは 今ひとつはっきりしませ
ん。廻りまわって つけが、私たちのところに来るのではないでしょうか? 
本当に子どもたちのことを考えての公約なのか? 首を傾げたくなります。それに 
実現するかどうかは、今までの実績からも眉唾ものです。

子育て・教育の問題は、「待った無し!」です。公約を果たしてくれようと 反故に
されようと、親は子育て・教育を手放すわけには参りません。どんなに苦しくても、
子どものために何とか頑張ります。

それが分かっているからでしょうか? 選挙が終わると 子育てや教育の問題は、
いつも後回しにされてしまいます。国民もそれに慣れているせいか、あまり文句を
言いません。

すでに識者は、幼児教育や公立高校授業料の無償化は 低所得者にはさほど
恩恵が無いと指摘しています。

今でも幼児教育を受ける家庭は、経済的に豊かです。無償になっても、子どもの
娯楽費に回されてしまいます。(保育所の場合は、教育費外の経費が主です。)
公立高校でも低所得者は、すでに自治体によって授業料が免除されています。
無償化で得するのは中間層で、塾代に回されるのが落ちです。

そう考えてくると各党の公約は、真剣に子育て・教育問題を考えているのか? 
疑問になってきます。
今夜には、総選挙の結果が判明します。その後 子育て・教育支援の公約が、
どうなるか? 私たちは、目を光らせて行かねばなりません。