幼児教育を語るひろば

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運動会

今年は残暑がまだ居座っていますが、それでも晴れ渡った青空を見ると秋を感じ
ます。今日は前に勤務していた幼稚園の、運動会へ出かけました。

「げんきいっぱい」が、運動会のテーマです。テーマに背かず、逞しく元気な子ども
たちが、かけっこ・リズム・リレー等に取り組んでいました。

運動会では、勝ち負け・優劣を決めることを避けられません。ですから、子どもたちも真剣勝負です。応援のお父さん・お母さんも真剣でした。おじいさん・おばあさんも、
孫のために一生懸命声援を送っていました。

プログラムが進むごとに、赤が勝ったり白が勝ったり、子どもたちの興奮もどんどん
高まって行きます。

先生方は結果が分かると、子どもたちを上手にアシストします。勝者を称えるのは
勿論ですが、敗者の努力も認め、労をねぎらうことを忘れません。

卒園した小中学生のゲーム、来賓・お年寄りのゲーム、未就園児のゲーム等々、多くの力が幼稚園の運動会を支えてくれています。

応援団は学区域の小学生たち、会場、案内・準備等の係りは保護者と、縁の下の力になってくれていました。地域ぐるみの運動会、という感じです。

年長児のリズム運動は、「なるこロック」という激しい踊りでした。鳴子を打ち鳴らして踊る「高知のよさこい音頭」は、若者を中心として全国的に流行っています。今や幼稚園のリズムにも、登場するようになりました。この「なるこロック」では、観客も(私も)
一緒に手拍子を打って楽しみました。

暗いニュース、嫌な事件が多いこの頃です。純粋で何の汚れもない子どもたちが、
元気いっぱい運動会に取り組んでいる様子を見て、心が洗われた思いです。

最後に園児と親が一緒の「親子競技」がありました。園舎を1周するゲームですが、
途中20mほど親が子どもを抱っこしながら走ります。

その時のとても嬉しそうな子どもたちの表情、子どもばかりではありません、抱っこ
するお父さん・お母さんも嬉しそうでした、

終わりの会で園長さんも、子どもたちが「げんきいっぱい」頑張ったことを褒めました。そして運動会の評価を、もぞう紙へ実際に大きな花丸を描いて称えました。

子どもたちも、今日の運動会を追い風にして帆を上げ、幸せな人生航路を乗り切って行って欲しいと、心から思いました。

お陰で、爽やかなすがすがしい1日となりました。