幼児教育を語るひろば

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教室の危機 (2)

祝 日本一
日ハムが日本シリーズを制しました 寒さの早い札幌の町が 昨日は熱く燃えました にわかフアンの私も 北海道ワインを傾けながらのテレビ観戦で 心弾むひと時を過ごしました


官邸主導でスタートした「教育再生会議」が もう霞ヶ関と軋轢を生じているとの報道があります 教育改革そっちのけで 主導権争いなどしている場合ではないのですが・・・

「教育再生会議」が いじめ問題を重要課題として取り上げ 解決の具体策を提示するとのこと 期待します

10月25日の第2回「教育再生会議」では 次の3つの分科会に分かれました
活動内容がだいぶはっきりしてきた感じです
 
 *第1分科会・・・学校再生
 *第2分科会・・・規範意識・家族・地域教育再生
 *第3分科会・・・教育再生

今日の学校教育の問題点や危機的状況は すでに明らかにされています したがって 各分科会が取り組まなければならない課題も 明らかです つまり いじめ問題を先頭に 各分科会が取り組む各論が かなりはっきりしていると言えます

では 総論の方はどうでしょうか? 「これからの学校教育のあり方は如何にあるべきか?」 「学校教育はこうあるべきだ」 という議論も ぜひ深めて欲しいと思います そうでないと 各分科会のバラバラな意見や評論だけが 一人歩きしてしまう心配があります

昨日紹介したシルバーマンの「教室の危機」には 次のような記述があります

「教育と学校教育は同義語ではない 学校以外にも教育機関がある たとえば 学校や大学に優るとも劣らない力を持つマスメディアがある」

現代っ子の生活必需品として パソコン・携帯電話があります これらの情報機器の進歩はめざましく 既に彼らの日常的な情報伝達手段として 大いに活躍しています

もちろん パソコンや携帯電話が 子どもたちの教育情報を 全て支配しているわけではありません ただ これだけ子どもたちに普及している現実を 無視するわけにはいかないのです おまけにこのメディアは 学校教育と違って 子どもたちの好みや生活スタイルに溶け込み易いので 影響力は絶大です

ですから マスメディアを これからの教育にどう活かすかということは 「教育再生会議」にもつき付けられている 今日的重要課題と言わざるを得ないのです