幼児教育を語るひろば

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白い恋人たち

1968年の映画「白い恋人たち」を観たと言うと 「チョコレートの名では無いのですか?」 と驚かれます これは 同じ年に フランスのグルノーブルで開かれた 冬季オリンピック大会の記録映画です

トリノ・オリンピック大会の閉会式前日 アルペンスキー男子回転で 選手たちが 
白銀の世界を乱舞する姿が写し出されていました 私は「白い恋人たち」の映画と 
重ねて見ていました

この映画の主題歌となった同名のシャンソンも 大ヒットしました 原題は 「フランスの13日」と言います 選手たちの躍動する姿から 「白い恋人たち」という しゃれた
邦題がつけられたのだと思います 当時のオリンピックは 13日間だったのですね

詩の一節は こう歌われています

 13日間が過ぎたあとは 昔ながらの日常生活に戻った 
 みんなシンから 日々の暮らしが大好きなのだ 
 けれど13日間 フランスではみんな恋をした
 あの時ずっと 次々に行われた競技を 片時も忘れないだろう

トリノの人たちも 17日間が終わって こんな気持ちなのでしょうか?

ところで 今回のオリンピックには 日本から112名の選手が参加しました 世界からは 80ヶ国の人たちが集まりました 日本の選手たちは 各国選手たちと 交流を深めることが出来たのでしょうか? そして 応援してくれた人 支えてくれた人へ 感謝の気持ちをこめて トリノを後にしたでしょうか?

「自分が楽しかったから満足」と うそぶいている選手もいます 自分が楽しめたのも 派遣してもらったお陰 支えてくれた人たちのお陰です

オリンピック会場を舞台と考えれば (事実主催国のイタリアは 開会式・閉会式等 随所でそんな演出をしていました) 真のエンターテナーなら お客を(応援してくれた人たちを)楽しませる力がなくてはなりません そうでなければ 到底その道のトップスターにはなれません

そんなことを思いながら 閉会式の映像を見ていました