幼児教育を語るひろば

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教訓を生かす!

阪神淡路大震災から きょうで11年目になります 兵庫県では 「1.17ひょうご安全の日」と定めて 震災の教訓を活かすために 色々な行事が催されました

「1.17ひょうご安全の日」の宣言に 次のような一文があります

災害を「ひとごと」と考えてはいけない
災害に対し 私たちは備えなければならない

災害は 忘れた頃にやってきます 宣言では こんな言葉で 教訓を活かすように訴えています

震災の教訓は かけがえのない犠牲を払って得た
私たちの 貴重な財産なのだから

阪神淡路大震災では 死者・行方不明者 6437人 全壊・半壊家屋 249180棟という大きな被害を受けました 何よりも 一瞬にして多くの人命が奪われたことに 心が痛みます

自然災害は 時期や場所など 人の力ではどうにもならない場合があります でも
人災は違います

昨年は 幼い子どもの命が奪われる事件が 相次いで起きました
震災の教訓同様 事件から学んだ教訓を活かして 子どもたちが安全に暮らせる町 1人で歩ける町 自由に遊べる町づくりを 私たち大人は 心がけなければなりません

でも きょうも 耐震偽装問題が 国会を騒がせていました 阪神淡路大震災の教訓が ちっとも活かされていないのです
子どもたちも 国会中継を見ています 自分さえ儲ければ 他の人はどうなってもよいという手口を 教えているようなものです

いまの世の中 それでは成り立たちません 人々は お互いに関わりあって生きているのです ですから 支えあい・助け合うことが求められます

おりしも ライブドアが 株価つり上げのため 虚偽の公表をしたというニュースが 報じられました これも お金のためなら 何をしてもよいということを 子どもたちへ教えることにつながります

A紙の社説の見出しに 「教訓が生きない悔しさ」とありました 本当に残念なことです 阪神淡路大震災から11年 あらためて 教訓が生きる社会となるように 声を大にして訴えたいと思います