幼児教育を語るひろば

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地球温暖化

地球温暖化だから 寒さは和らいで 雪も少なくて済むと思っていましたが そうはうまくいかないようです
実際 1960年以降 地球上の積雪面積が 約10パーセント減少したり 北半球での結氷する日数が 2週間ほど短くなったりはしているようですが
ただ 温暖化の影響は 地球上の各地域で差があり バランスよく変化しているわけではありません 雨が多くて 洪水に襲われる地域もあれば 日照りが続いて 干ばつで苦しんでいる地域もあります また 大雪で埋まっている地域もあれば 猛暑でげんなりしている地域もあります
要するに 地球温暖化が 地球各地における異常気象の 元凶になっているのです

温暖化防止のためには 二酸化炭素などの温室効果ガスを 大胆に排出削減する必要があると言われます そのため 1997年に 「京都議定書」が採択されました

先ごろ 京都議定書の第1回締約国会議が カナダのモントリオールで開かれました
ところが この議定書には 最大の排出国アメリカが 参加していません さらに 昨年批准したロシアは 勝手に削減量を少なく見積もっています そして 排出量が年々増大している中国・インドは 発展途上国ということで 免除されています
この4カ国だけで 世界の排出量の 50パーセントを占めているのです 排出量5パーセントの日本だけが いくら騒いでも どうにもならないような気がします

今回会議を主催したカナダの モントリオールのホテルの屋上には 温水プールがあって 省エネどころか もうもうと湯煙を上げて営業していたと 皮肉なニュースも報じられていました 何をか言わんやです

1750年頃に始まった産業革命により 大量の温室効果ガスが排出され続けたのが 今日の状況を生み出したと言います 温室効果ガスの量は 当時の1.3倍になっているそうです
それから約250年 元に戻すには 2倍の500年はかかるとも言われます

「ゆがんだ心」の人を治すためには その人の暦年令の 2倍の年数が必要だそうです 地球温暖化の記事を読みながら 虚しい気持ちを感じつつ連想してしまいました