幼児教育を語るひろば

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(旅のメモ・2) くらげ

宇品港の近くのレストランで 昼食を摂りました 目の前は 沢山の漁船が係留された 船溜まりになっています 写真を撮ろうと思って 海面を覗いてビックリしました おびただしい数のくらげが浮遊しています 海水は とてもきれいとは言えません かなり濁っていました

「くらげ」とは 腔腸動物の浮遊世代を指すと 生物の授業で習いました その時の先生が 備前・肥前・筑前と 前のつく国のくらげは 食べてもおいしいと言われたのを 今でも覚えています
瀬戸内海のくらげは 食べられるのでしょうか? 最近この海でも 巨大くらげの「越前くらげ」が 見つかったというニュースがありました 漁業を妨げているようですが 食用になるのでしょうか?
小さなくらげは 主として動物性プランクトンを食べています でも くらげは 捕食できるものなら 何でも食べているようです

この船溜まりの 汚れの原因は何でしょうか? 海草などは見当たりません 漁船を掃除する漁師さんがいましたから それで汚れるのでしょうか? それとも どこからか生活排水が流れ込んで 流れの無い船溜まりでは 栄養過多の状態になり プランクトンが増えるのでしょうか? そのために くらげが集まってくるのでは?

レストランの経営者に そのことを尋ねてみました 彼は次のように話していました
*漁師さんたちは 海をきれいにしようと 常に気をつけているので 掃除で汚すようなことはない
*地元の人たちは 海を汚さないように心がけているが 上流のどこかで 生活排水や汚物を流すことがある
*宇品から呉にかけては 工業地帯なので どうしても 自然海岸のような浄化作用が劣る
*現在 沿岸沿いに 高速道路建設や 市街地整備の工事が行われているので どうしても影響があるようだ

港町の近代化と「くらげ」の発生は 無縁でないようです