幼児教育を語るひろば

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信頼

優勝したロッテの合言葉は 「信頼」と 朝刊のスポーツ面を飾っていました そして バレンタイン監督の人柄を 好意的に紹介していました 選手たちも 「監督が信用
して送り出してくれた」 「監督の信頼に応えないと・・・」 「監督を信じているので迷いは無い」 などとコメントしています

このところ 日記帳は 幼児教育から離れた話題が続きました 然し どれもたどってみれば 子ども時代の延長上にある話題です 幼児教育と無縁ではありません 
幼児教育の課題も このような話題から追求した方が 解決の糸口を見付けられる
場合が多いのです

話が逸れました 「信じる」 「信頼する」 「疑わない」 というのは 神仏を信じる気持ちと 通じるものがあります ロッテの優勝も そんな角度から眺めて見ると 面白いと思いました

ロッテのこの30年間は 仏教で言えば 奈良・平安時代だったのではないでしょうか? 庶民からはかけ離れた 上流階級のものでした 選手たちは それなりの厳しい競争もあったようです プロとしてのプライド? というか 驕り? のようなものもあったようです でも 庶民とは距離のある 難しい野球だったのです
そこへ 鎌倉仏教よろしく バレンタイン監督が現れて 「野球は難しいものでは無い 楽しむものだ」 と唱えたのです 楽しい野球は 誰にでも分かる野球ですから 急速に フアンの数も増えてきました こうした バレンタイン監督の大転回策が 効を奏したのではないでしょうか?

鎌倉仏教の先人 法然上人は 「疑うべからず・・・ 念仏を信ずるものは 救われるのだから」 と言われました 多分 バレンタイン監督も 「疑い」を捨てて「何を信じるか」 ということを 教えたのだと思います 選手たちは 監督の言葉 人柄を信じたのでしょう それに応えて 選手としての心構えは勿論 野球の練習にも 楽しみながら 信じ合いながら 励んだのだと思います そして 30年間の負の課題を克服して 理想の野球を確立し 今回の 「日本一」という栄冠を獲得したのです

「信じる」ということは 自分が生きている意味を 自覚することだとも言われます 
秋も深まってきました よい機会ですから 紅葉でも訪ねながら わが生き方を 見つめ直してきます