幼児教育を語るひろば

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さわやか 若者たち

秋空の下 ボランティア活動をしている病院で ミニ運動会がありました いつもと違って 素晴らしい助っ人が現れました T大学ボランティア・サークルの学生8人が(内男性3人) 駆けつけてくれたのです 彼らは 平均年齢19歳とか 見るからに明るく さわやかな感じでした
若者たちが参加したせいか 患者さんたちの雰囲気が なんとなくいつもと違います 患者さんばかりではありません 病院のスタッフも 家族も ボランティアの我々も 急にピリッとして 張り切っていました
ミニ運動会が始まると アチコチで 笑い声や拍手が起こりました めったに 笑顔を見せたことがない患者さんまで ニコニコしています 正味2時間くらいの内容でしたが きょうはアッと言う間に過ぎました 終わる頃には 患者さんたちが 若者たちの手を握ったまま なかなか離そうとしません そして いつまでも若者たちのエネルギーが 病院の庭を包んでいました
昼食を頂いてから 反省会がありました よい機会なので 学生一人一人から 感想を話してもらいました 「患者さんが 笑顔でゲームに参加していたのが 印象に残った」 「患者さんに ありがとうと言われたのが 嬉しかった」 「病院のスタッフ・家族・ボランティアの人たちの様子を見て感動した」 等々の声が 多く出ました
私は 次の2人の感想が 強く心に残りました (要旨)
A(女性)「初めての体験だったので 患者さんと接するのが怖かった あるおばあさんが 輪投げの輪が持てないでいたので 思い切って手を添えて 一緒に投げてみた おばあさんは 嬉しそうに ありがとうと言って 私の手を握り返してくれた それで自信がついて 多くの患者さんに手を貸して 輪投げを続けた どの患者さんも ありがとうと言って にっこり微笑んでくれた [ありがとう]という言葉は いつまでも 人の心に残ることを知った」
B(男性)「将来福祉の仕事をしたい 自分の郷里に 廃校になった学校がある それを利用して [お年寄りの楽園]をつくるのが夢 畑を耕したり 小動物を飼ったり 自給自足しながら いつまでも元気で暮らせるような施設にしたい」
素敵な若者たちと出会って 心洗われる思いがしました それにしても 自分のボランティア精神? が気になりました ボケ防止のために体を動かすでは・・・ 反省しきりの1日にもなりました