幼児教育を語るひろば

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続・感動体験を

昨日 作品が入選して感動した例を 紹介しました 自分の努力が認められ 「やったー! 嬉しい!」 という感動です 達成感・成就感の感動です
子どもは 3~4歳になると 想像力が膨らんで 自分の夢を実現したくなります それが何でも「自分でやる!」 ということになって 大人の手助けを断ります これに対し大人が「そんなことは出来ない」とか 「難しいから やってあげる」などと言うと 子どもは夢を打ち砕かれて 急速にやる気をなくしてしまいます ですから 先ず子どもにやらせてみることです 例えバカげていると思っても 見守ってあげることが大事です
子どもの興味は アチコチと 珍しいものに目移りするのが普通です だからといって 先回りして 子どもに役立つものだけを 探しまわる必要はありません とにかく子どもに任せてみます 子どもにとっては 最初の表現活動なのです 
気をつけて見守っていると 子どもの特性というか 天賦の才能を発見することが出来ます 実は 子どもの才能に 初めて気づき それを認め伸ばすのが お母さんの役目です 失敗してもよいではありませんか むしろ早いうちに失敗して 回復力の強い子に育てましょう
次に 山頂に立って感動した例も 紹介しました 登山で全力を尽くしたという 達成感もありますが 何よりも 自然の美しさ 素晴らしさ 神秘さ等に 感動したのだと思います 私たちが旅行の思い出として 何時までもその感動を大事にしているのは 山々のたたずまい 湖や海の見える風景 四季それぞれを映す自然美 等々です 
日常生活でも 自然から受ける感動は いっぱいあります ススキを飾って十五夜の月を愛でたり 赤く熟した柿の実に秋を感じたり 自然に親しみ 自然を畏敬しながら 感動の日々を過ごしています
幼稚園に在職中の経験です ある日 階段下の踊り場に置いてあった 昆虫飼育箱の前に 子どもたちが集まっていました じつは 中にいるアゲハ蝶が 羽化するのを 今か今かと 子どもたちは待っていたのです しばらく待って いよいよ羽化が始まりました 子どもたちは息を潜め 真剣な眼差しで見つめていました とうとう羽化が終わって アゲハが初めて羽ばたいた時 子どもたちは一斉に歓声をあげ 拍手をしました 感動の一瞬でした
自然は 私たちを抱いてくれます 心を癒してくれます 感動を与えてくれます だからこそ 大切に守る義務があります 屋久島・白神山地・知床が 世界自然遺産に指定されました 日本全体が 自然遺産となるように努力しましょう