幼児教育を語るひろば

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遊びと友だち

遊びは子どもの生活の中心 といっても過言ではありません 特に 友だちとの遊びが十分でないと 幼児期に経験させておきたい大事なことには 殆んど触れないで終わってしまいます たとえば ・ルールを守る ・他人の立場を考える ・危険を避ける ・新しい言葉を覚える ・協力する ・良い悪いを判断する 等々です
今日のように少子化が進むと 一人っ子か きょうだいがいてもせいぜい2人くらいですから 遊び友だちを探すというのも大変です 実際私の家の周囲でも 子どもたちの遊ぶ声が 聞こえてきません ですから 多くの子どもは 幼稚園や保育園での集団遊びを 経験するだけになります
こう考えてくると 幼稚園や保育園での遊びは とても大事になってきます 本来遊びは 子どもたちが 自由に発想して始まるものです ところが 幼稚園・保育園では 大人の指導が主ですから 子どもたちの要求には 全て応えられません
そんなわけで 時々幼稚園(保育園)が 嫌い・つまらないという子どもが 出てきます 少子化時代ですから 家庭ではオモチャをいっぱい買い与えられ 一人遊びで威張っていたので 無理もありません 先生方は この辺の事情をよく理解して 遊びの指導内容・方法を考える必要があります
喧嘩も 遊具の奪い合いも経験しない子が 初めて友だちと集団で遊ぶ場が 幼稚園・保育園です せっかく入園しても 当初は友達同士の関係が なかなか深まりません 先生方が考えた遊びも 遊び始めたなと 安心していると すぐに飽きて持続しません 子どもの遊びは 集団の中で活発になるはずと 先生方のイライラも募ります
どしたらよいでしょうか? 私は 1つの方法として 異年齢児集団の遊びを 勧めます 年長児になると 遊びのリーダーが必ず出てきます その子を 年少の子どもたちの中へ上手に配分します 遊びの内容も できるだけ 子どもたちの発想を活かします つまり 学年・学級の枠をはずした保育活動を 考えて欲しいと思います
地域の中で 何時の間にか 親しい友だちと巡り合う話は 今は昔の物語ですね