幼児教育を語るひろば

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ほどほどが難しい

育児相談を受けたときに 「ほどほどに対応しなさい」とか「ほどほどが効果的ですよ」と答えると 質問されたお母さんも 答えた私も 妙に納得するときがあります 「ほどほど」という言葉は あいまいな所があって 対応の仕方によっては 中途半端になってしまうことがありますね
中立とか中道という言葉も似ています では 「ほどほど」とは どんなことを指すのでしょうか? 何となく 極端はいけない と言っているのだということは
分かります そこで 子育てで 極端な場合を考えてみましょう
勉強を例にとってみます お受験を目指して 子どものお尻を叩きながら 塾通いに励むお母さん 子どもの学校のことなど考えたこともなく パチンコ屋や盛り場を 毎日遊び歩くお母さん 両極端ですね 前者の場合 自分さえ合格出来ればよいという エゴイズムな子が育つかも知れません 後者は 自堕落な
生活が当たり前という 怠け者の子が育つ恐れがあります
では ほどほどの勉強とは? お母さんは 勉強が出来る環境・雰囲気を整えて 後は 子どもに任せればよいのです (それが難しいかな? 例えば 机や本棚のある部屋がある 壁に 名画のコピーが画鋲で留めてある ラジオの音楽番組が 静かにBGM代わりに流れている 等々) こんな環境で育った子は ゆったりと 勉強を楽しむようになります
育児で ほどほどを考えるときは 先ず両極端を想像して 自分の立場を チェックしてみるとよいでしょう 甘やかすタイプか厳しすぎるタイプか 放任型か
干渉型か 短気ですぐカッとなるか のん気であまり気にしないか ・・ 行動を起す前に 少し偏っているなと思われたら 修正するように心がけてみましょう