幼児教育を語るひろば

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見守るということ

私は幼稚園の先生方に 「保育の基本は 園児の活動を見守ることです」と よくお話ししました でも 見守るという言葉は 少し具体性に欠けますね 無関心・放任ではないし あれこれ指示・命令することでもありません だから子どもの活動で 何か気になることが見つかっても 見守っているだけでは不安になります 見守るという言葉を 理解すると言い換えたらどうでしょう 少しはっきりしませんか? 
そこで 私は次の3点を理解して 子どもを見守って欲しいと願っています 第1は 子どもの発達には 順序があることを理解します そして その発達のスピードには 個人差があるということです 第2は 子どもの行為の意味を理解して その子の考えを知ることです そうすれば 子どもと共感し合う関係が生まれます 第3は 子どものよい点を見つけて それを伸ばしてやることです 子どものよい点を認めることと 子どもの悩み・不安・疑問の相談相手になることは 裏腹の関係です つまり信頼関係を築く基本です
結論を言えば 子どもを見守るということの根底に 幼児理解があるということですね