幼児教育を語るひろば

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お母さんの手

幼稚園に勤務していた時 「看護婦さんの看という字は 手には目があるという意味です」と よくお母さんたちに話しました これは 幼児教育にとって とても大事なことです お母さんが 子どもと手をつないで登園する 買い物に行くなど 手のひらを通して 子どもを見守っているのです 子どもは それでとても安定します 子どもが高熱を出した時 お母さんは子どもの額に手を当てて診断します 不思議に 子どもの病状や訴えが分かります ついでに 掌(たなごころ)という字は 手には心があるという意味です お母さんの手には 子どもを見る目があり 子どもを包む心があるのです そして 手は 子どもに愛情を伝えるという 大事な役割も担っています