幼児教育を語るひろば

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老化

歳を取ると、好むと好まざるに関わらず老化はやってきます。

最近、もの忘れがひどくなりました。このブログでも、9月7日に劉禹錫の詩「月露 光彩を発す この時まさに秋を見る」を載せました。18日にも同じ詩を載せています。

気づいてやっていたならそれも良いのですが、前に載せたことに全然気づいていません。


今朝食べたものを何かと問われ、思い出せないのは老化の始まりと言われます。ただし、食べたものを食べないと言い張るのは認知症の始まりだそうです。

老化が進むと、自己主張が強くなります。わがまま・自分勝手・自己中心です。自分のペースに酔うというか、自己陶酔するのが老化現象の特徴と言えます。


老化を防ぐには、孤独にならないで多くの人と交流することが必要です。それには、外出の機会を多く持つことです。外出して、多くの人と会話することです。


老人の1年は、分母が年齢で分子が1です。来年1年間は、分母に1がプラスされます。歳を取るごとに、分母は益々大きくなって行くのです。



これから歳を重ねることは、まさに「壽而して康」です。健康に勝るものはありません。「ああままよ 生きても亀の百分の一(一茶)」、健康を目指して頑張ることにしましょう!




白露

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芙蓉紅白(ハスも芙蓉と言われるので木芙蓉の別名がある・いま盛りです)
9月18日写す


今頃を白露の季節と言うそうです。だんだんと夜が長くなるにつれて、草木の葉に露が降りるようになります。

 月露 光彩を発す この時まさに秋を見る
                          劉禹錫

露は日本でも中国でも、秋の風物の代表です。


露は、風が無く晴れ上がった夜明けによく降りる、と言われます。「夜露が多い朝は晴れ」と、昔から言われます。本当かどうか、こんど確かめてみようと思います。

甲府のお土産に、「月の雫」というお菓子をいただきました。なかなか気の利いたネーミングです。白露は月がもたらすものなのですね。



台風15号の置き土産

台風15号が、関東地区を襲ってから6日が経ちました。
千葉県では、台風15号の影響に伴う停電が未だに続いています。

東京電力によると、13日午後現在、千葉県内では約17万7千戸で停電が続いているそうです。同社の見通しでは、県南部の南房総市・鴨川市・館山市・鋸南町では、まだ復旧するのに2週間ほどかかると明らかにしました。

日本の9月は台風の厄月と言われ、今までにも猛烈な台風が襲来して、大きな災害をもたらしました。

昭和29年の洞爺丸台風・昭和33年の狩野川台風・昭和34年の伊勢湾台風など、今でもその時の大災害を忘れることは出来ません。

これらの台風では、水害による死者・行方不明者が多数出たことです。洞爺丸台風では、青函連絡船洞爺丸の遭難もあって、死者・行方不明者の数は1698人にもなりました。

狩野川台風では、狩野川の決壊・氾濫もあって、1157人の方が行方不明あるいは亡くなりました。

伊勢湾台風は高潮も重なって、伊勢湾沿岸地帯で5101人もの行方不明・死亡等の多くの犠牲者を出しました。


台風災害には、水害が付き物です。ところが今回の台風15号による千葉県の被害は、従来の台風災害とはだいぶ異ります。

台風15号の影響で停電や断水が続いているために、日常生活が営めなくなってしまったのです。

何しろ、電気に頼って生活している私たちです。暑さの厳しい時期とも重なりましたから、冷房が無いと過ごせません。

それに断水です。食事も満足に作れません。停電のためテレビもラジオも電話も使えませんから、情報が完全にシャットアウトされます。

冷房の効かない病院は、入院患者を苦しめます。学校も、休校が続いています。


東京電力の社長は、「経験したことがない設備の故障状況が重なった。難工事でエリアも広く、見通しが合わなくなってきた。」と、言います。

倒木が電柱を倒したり、飛来物が電線に覆いかぶさったり、土砂崩れで山間部の設備被害地まで行けなかったり、電力会社にも言い分があるのはわかります。

それでも急がないと、熱中症で亡くなる人も出始めています。


政府も、被災地の人々が1日も早く元の生活が取り戻せるように、全力を尽くして救援活動に力を尽くしてほしいと思います。



台風15号襲来

昔から「二百十日」・「二百二十日」と言って、この時期台風が多いのは知られています。その通りに、台風15号が関東を直撃して行きました。特に南部の千葉県・神奈川県の被害が、大きかったようです。

テレビの報道を見ていると、屋根が飛んだり、大木がなぎ倒されたり、電柱が倒れたりと、被害の大きさを目の当たりにします。

台風の瞬間風速が40メートルになると、瓦はいっせいに飛び始め、50メートルになると、家が倒れると言われます。

台風15号は、東京湾を通って行ったようです。練馬区から見ると、台風の中心は東側を通ったことになります。そんな時は北寄りの風が強くなるそうで、確かに北側の窓がガタガタ震えていました。


最近の東京は、東京湾沿いに中高層の建物が立ち並び、摩擦が大きくなったため、平均風速は全般に弱くなったと言われます。

そのお陰でしょうか? 練馬辺りの風の吹き方は、想像していたより弱かったように思いました。深夜のことだったので、寝ていて気づかなかったこともありますが・・・


朝になって先ず気づいたことは、初秋という季節もあって、落ち葉が多かったことです。でも落ち葉程度で済んだことは、不幸中の幸いです。


「二百十日の荒れじまい」、という諺があります。と言って安心しないように、「秋の彼岸は農家の厄日」と、戒めてもいますが。 彼岸が事なく過ぎるまでは、安心してはいけないのです。

彼岸が過ぎる頃になると、気候も安定し、柔らかな陽射しが野山を包むようになります。もうしばらくは、台風厄日に注意しなければなりません。



残暑


まだ夏の雲です (9月7日 午前10時に写す)

処暑もとうに過ぎたのに、暑さがなかなか止みません。
二百十日も無事過ぎたと思っていたら、台風15号が日本列島に近づいてきました。明日の夕方には関東が暴風域に巻き込まれそうです。


例年だと、東京でもススキやハギの花が開花しています。今年はどうでしょうか?

この暑さですから、散策して確かめる気にもなりません。
でも「生物季節」は意外と正確です。多分もう自然界は、秋の訪れに彩られているのではないでしょうか?


中国の古い暦では、明8日から22日までの15日間は「白露」と言われています。夜が長くなるに連れて露が降り、朝になると草の葉や地面は目に見えて露が目立ちます。


 月露 光彩を発す この時まさに秋を見る
                            劉禹錫

 憐れぶべし 九月初三の夜 露は真珠に似たり
 月は弓に似たり

                           白居易

と、中国の詩人は詠みました。中国でも露は秋の風物の代表のようです。

それにしても厳しい残暑です。